オーディションで大事なこと~基本の写真編~

宣材写真キムテヒ こんばんは!麻井のんです。 昨日のオーディションに関しての記事はどうでしたか? ちょっとでもがんばっているみなさんのお役に立てたら嬉しいです♪ 今回は応募の時に必須になるであろう、“写真”についてのお話です! 細かいところを挙げるとキリがないので、今回は「写真を撮る際に最低限気をつけること・心がけること」をテーマにお話ししていきたいと思います。   ♪2枚の写真で「見える自分の情報を全部伝える」! 「顔がわかるように」はもちろん当たり前なのですが、写真で伝えられる情報は全部伝えられるように撮りましょう! たとえば顔の輪郭、スタイル、髪の毛の色・長さ…。 これらが、2枚~の写真でちゃんとわかるように気を使って撮ってください。 これは特に忘れがちですが、髪が長い場合は前に流しましょう。

後ろに流してしまうと毛量と髪の長さがわからなくなってしまいます。 顔がアップすぎて頭の先が枠からはみ出したり、全身写真で頭か足が切れてしまうのも、全体がつかめなくなってしまうのでNGです。 ちゃんと収まるように、めいっぱいで撮りましょう♪   ♪顔まわりはすっきりと! 女の子だと、小顔に見せるために「髪でちょっと輪郭を隠した方が…」と思ったりしますが、これはNG。 顔のパーツ・配置がわかるのはもちろんなのですが、はっきり顔の輪郭もわかるようにしましょう! 前髪が目にかかるのは、暗く見えてしまいますし、印象もよくありませんので論外です。 顔周りは明るく、すっきり見えるようにしましょう♪   ♪髪のお手入れは大丈夫? 染髪は、オーディションの趣旨にさえ合っていれば気にすることはないです。 素朴なイメージが大事なオーディションなら黒がいいでしょうし、今時系のオーディションであれば金髪でも全然問題ありません。 要は、自分が応募したいオーディションに合っているかどうか、ですね。   ただ、お手入れはしっかりするようにしましょう。 これは女性・男性問わずです。 もし見た目で勝負しないにせよ、“清潔感”はとても大事です。 清潔感がまったく感じられない写真だと、ぱっとしないどころか、「う~ん…」って思われてしまうことだってあります。 ボサボサ髪にならないようにしっかりとかす! 長い場合は、伸び放題のだらしない髪、という印象を受けないように、ヘアオイルかスプレーでまとめるか、束ねる! 清潔感をプラスでポイントアップです♪   ♪服装は、シンプルに!キャラクターは避けて! よく、「身体のラインがわかる服装で」、指定があることが多いですが、では指定がない場合はどうでしょうか? 指定がなくても、男女ともに、ダボっとした服はあまり好まれません。

スタイルや脚の長さがわかりづらいと、審査しづらいからです。 ですので、勝負服というよりは、シャツ+短パン・ジーンズ、などのスタイルがわかりやすいものが好まれます。 あ、でも、オシャレさを見るオーディションや、オシャレなことが有利になるオーディションであれば、自分のお気に入りのコーディネートで勝負ですよ!   あと、なるべくキャラクターものや大きくブランドロゴが入っているものは避けた方が無難です。 そのキャラクターやブランドのイメージがついてしまう可能性もありますし、もし他プロダクションがそのブランドと提携していたら、あまり印象がよくないかもしれませんね。 「そんな細かいことまで…」と思うかもしれませんが、失敗したくないオーディションです。もしかしたらマイナスかもしれない、という要素は削っていきましょう! シンプルがベストです!       審査員の方は、あなたをたった2枚の写真で判断しなければなりません。 何年やっていても、これはとっても難しいことです。 写真からわかる情報が少なければ、もっと難しいですよね…。 ですので、応募する場合は審査員の方のことを考えて、わかりやすく審査しやすい写真を送るようにしましょう!