冬は乾燥の季節。あなたの“喉”、大丈夫ですか?

スチール画像「冬の風景」 sildenafil dosage こんばんは!麻井のんです。 もうすっかり真冬という感じですね。ちょっと外に出ただけで、身体が芯から冷えてしまいます。 喉にはつら~い時期なので、ちゃんとケアをして喉を大事にしてあげましょう!

♪乾燥対策、できてますか? 乾燥していると声が出しづらく、いためやすいのはもちろんですが、喉が乾燥した状態が続くと、ウイルスにもやられてしまいやすくなります。 そんなことにならないためにも、気軽にできる対策からしていきましょう!

●マスクできる時は、できるだけマスクを。 マスクがあるとないでは、喉の湿潤度が大違いです! 頻繁にライブを行っている方だと、外出時はもちろん、就寝時もマスクをつけているようです。 最近は寝るときようの“ぬれマスク”もありますので、一度試してみてください。

●飴は常備! 飴にも種類がありますが、大きく分けて3つ。

①スーパーなどで売っているのど飴(食品) ②スーパーなどで売っているのど飴(医薬部外品) ③ドラッグストア、薬局でしか買えないのど飴(医薬品) (『浅田飴』、『ヴィックスドロップ』、『南天のど飴』など)  

③の“医薬品”に分類されるのど飴は、有効成分が入っていて、効果・効能が認められています。 痛みや咳にしっかり作用してくれ、殺菌効果がしっかりあります。 ②は③ほどの効き目はありませんが、ある程度有効成分による効果があります。 ③に比べて、スーパーやコンビニなどで売っている分気軽に手に入ります。 ①は、「はちみつ」「しょうが」「レモン」など、喉に良さそうな成分が入っており、医薬的な効果を保証するものではありません。 ただ、もちろん普通の飴よりは喉のことを考えて作られています。

効果としては、もちろん③>②>①の順です。 ですが、常に持ち歩いて舐めるのであれば、③でなくても構いません。 むしろ、③は医薬品なので、ちょっと副作用(多量に摂取するとお腹がゆるくなるなど)があったりしますので、気になる方は②、もしくは①の飴を定期的に舐めた方がいいと思います。 唾液の分泌を盛んにするだけでも違いますから、のど飴が苦手な方は、好きな舐めやすい飴でも構いません♪ ただ、あま~い飴だと、舐めすぎると今度は喉が乾いてくるので気をつけてください。

●水分はマメにとる! 喉を乾燥させないためにも、こまめに喉を潤してあげてください! これはこまめに飲める、お好きな飲み物でいいと思いますが、なるべく炭酸ではなく、甘ったるくない飲み物で! カフェインが含まれているものであれば、飲みすぎないようにしてください。カップ1~2杯程度なら大丈夫です。 そして温度は、常温から常温より少しあたたかめで。 活動している方の中には、お茶や自家製のホットドリンクを魔法瓶に入れて持参する方も多いみたいですよ♪

♪寒さも喉の敵? 経験のある方も多いと思いますが、寒いとカラオケなどで思うように声が出せないことってありませんか? これは気のせいではなく、理由がちゃんとあるんです。 身体が「寒い」と感じると、筋肉や血管が収縮し、体内の熱を逃がさないようにします。 筋肉や血管がギュッと縮こまった状態では、のびのびと気持ちの良い声は出せません。 寝る時や、ちょっと外出する時でも、身体をあたためる意識を持ってみてください!

♪マフラーは必須アイテムです! “声”を大事にするみなさんには、マフラーの着用を強くオススメします! 喉自体を温められるアイテムでもありますが、それだけじゃありません。 なんと、マフラーをしているだけでかなりの風邪予防になるんです!

風邪は、首まわりや肩まわりの寒気や緊張からはじまると言われています。 マフラーをすることで首・肩まわりをあたため、リラックスさせてあげることができ、風邪の予防につながるんですね♪ 「大事なオーディション前なのに風邪を引いちゃった…」ということがないように、マフラーは常に巻いてあげましょう!

これからどんどん寒くなっていくので、今のうちからしっかり対策して、元気に冬を乗り切りましょう!