喉を大事にしながらお酒と上手に付き合う!

バーの風景 こんばんは!麻井のんです。 もう12月も後半になりましたが、みなさんのご予定はいかがですか? 私麻井のんは引きこもりのため特に予定はありませんが…(涙) 世間では、これから忘年会、クリスマスパーティ、お正月、新年会と、イベント目白押しの時期です。

そこで、今回のテーマは“喉とお酒と上手に付き合う”です! 付き合いを大事にしながら、一緒に喉も大事にしましょう♪

読者さんには未成年の方もいらっしゃると思いますが、今後の参考までにぜひ読んでみてください!

♪お酒は喉にいいの?悪いの?

では質問です! すごくざっくりな質問なので、近いもので想像してください。(笑)

Q1 みなさんは、忘年会に行くと、お酒を何杯飲みますか? ①1~2杯 ②3~4杯 ③5杯以上 Q 2 よく頼むお酒はなんですか? ①ビール・チューハイ系 ②カクテル系 ③スピリッツ系 Q3 お酒はどうやって割って飲みますか? ①ストレート ②水割り・お湯割り ③ソーダ割り

この回答によって、良し悪しが決まってきます。

Q1では、①1~2杯 Q2では、②カクテル系 Q3では、②水割り・お湯割り が、喉に良い飲み方です。

反対に、 Q1では、③5杯以上 Q2では、③スピリッツ系 Q3では、①ストレート が、喉に悪い飲み方です。

当然ですが、種類や飲み方、量で喉への負担が全然違います。

♪飲み過ぎはNG!少量なら○♪

お酒を飲むと、肺にアルコール成分が満たされてしまい、吐く息にアルコール成分が含まれてしまいます。 息を吐く際、当然声帯や粘膜を通るので、それに刺激を受けてしまいます。 乾燥も、どんどん進んでいきます。 乾燥がよくないのはブログで何度もお伝えした通りですね。

また、アルコールは声帯などの充血を進ませます。 もちろん、大量に摂取するとどんどん充血が進んでいきます。 充血すると声帯が傷つきやすくなりますので、後々まで響いてしまう可能性大です。 次の日後悔してももう遅いです…。 後悔しないためにも、少量のお酒をゆっくり飲むに止めましょう!

かといって、全く×なわけではありません。 アルコールを摂取すると、血行が良くなり、体温もあがります。 それによって喉の筋肉も動きやすくなるんです。 また、お酒には、身体をリラックスさせる効果もあります。 なので、少量の摂取なら良い声をつくるのにいい働きをするようです♪

♪ストレートは避けましょう! 強いお酒をストレートで飲むと、喉が焼けるようなひりひり感を覚えませんか? これはとても喉によくないです! この焼け付く感じは、どうやら感じるのに個人差があるようです。 「自分は大丈夫」と思っていても、それは身体がお酒に強いだけで、喉にはよくありませんので要注意です! 特にスピリッツ! 飲み会などではノリで度数の高いお酒を飲んだりする機会もあったりしますが、スピリッツのストレートは喉のためにもやめてあげましょう! なるべく度数の高くないお酒をお水やお湯で多めに割って飲むようにしてくださいね。

♪会話はゆったり楽しんで! 飲み会での会話は、どうしても大きな声で話しがちですが、これもNG。 お酒+大声は、とても喉を傷める組み合わせです。 楽しい時はつい声が大きくなってしまうものですが、そこはなるべく楽しみつつも声のトーンはあまり上げすぎないようにしましょう!

ちなみに、お酒+大声、そこに煙草の煙…なんてことになったらもう大変です。 煙草を吸う方がいる場合は、なるべく風向きも考えて席をとるのも大事ですね。 仕事の飲み会や先輩がいる席ではなかなか難しいですが…(涙)

お酒も、うまく付き合えば喉に悪いものではありません。 むしろ、少量であれば身体にいいという話もあります。 これからお酒と付き合う機会が増えると思いますが、無理をしないように、適量摂取をこころがけましょう♪